ALBATROSS

JAPAN TECHNOLOGY史上、最高難易度の設計に挑戦。
圧倒的な存在感を放ちながら美しく宙を舞う姿はまさにALBATROSSの名に相応しいと言えるでしょう。
日本の町工場が誇る職人魂と伝統の技術力によりプレイヤー達の理想は実現しました。

<シェイプ>
オフストリングヨーヨーの完成形の1つと言っても過言ではない「Air King」のシェイプは視覚的な安心感に加え、ホリゾンタルトリックにおける並行状態の維持にも有効です。
本作にもそのシェイプを継承しました。

<全幅>
トリックの成功をヨーヨーのスペック側からもサポート。
全幅を70mmまで広げた事により規定トリック、フリースタイル、パフォーマンスシーンにおいても演者にこれまで以上の安心感を与えてくれます。
更なる高難易度トリックへの挑戦や新規トリックの開発にも期待しています。

<重量>
緊張により力が入りがちなステージ上、風の影響を受けやすい野外でのパフォーマンス。
安定感を感じさせ、違和感は感じさせない範囲内に重量を設定。
様々なシーンに活用できるモデルを目指しました。

<世界標準>
現在のヨーヨー業界において最も流通が安定しているCサイズベアリングとスリムサイズパッドを搭載。
国内はもちろん、海外でのシェア拡大も視野に入れています。

<メタルリム>
素直なフィーリングを追求するため本作にはメタルリムを搭載せず、直径アップと重量配分のバランス調整を行う事で強い回転力と最高峰のコントロール性能を同時に実現しています。

<強度>
理想の耐久性を実現するためにJTオリジナルアクセルと六角ナットを用いた構成を採用。
六角構造はブレの大きな原因になるとして敬遠され、現在はブレの出ないアルミコアパーツを使った圧入構造のアクセルが主流となっています。
しかし、軸が折れたりコアパーツ側のねじ山が落下の衝撃により消耗し本体が使えなくなるという破損報告が多いのも事実です。
また、予期せぬ衝撃や落下の繰り返しにより本体の締め込みが緩んでしまうというシーンも幾度となく見てきました。
高額なヨーヨーだからこそ強度面を追求したいという想いがあり、JTは諦めること無く六角構造と向き合い続けてきました。
設計技術と日本が誇る切削技術を駆使し、ついにその難題を攻略する事に成功しました。
本作は今まで以上の回転精度と高い強度の両方を兼ね備えたモデルに仕上がっています。

<価格>
競技プレイヤーやパフォーマーはヨーヨーの予備を揃える必要があります。
その上で価格面はどうしても気になってしまう部分です。
回転力と回転精度を設計技術と切削技術で補う事に成功した本作はメタルリムの製作コストやボディ側の溝の切削工程をカット、精度の高い六角構造を確立できた事で回転精度不良による製品ロスが出ません。
良質なPOM素材を使用した六角構造の国産競技モデルでありながら価格を抑える事にも成功しています。

Spec

Diameter 76.0mm
Width 70.2mm
Weight 77.2g
Price ¥13750